エンジニアが自分の得意分野が何かをはっきりさせるなら、しっかりと自己分析しましょう。
自己分析することで転職先もしくはクライアントに対し、自分のスキルがどのように役立つかを伝えられます。
エンジニアには様々な職種があるので、自分の強みがわかればその強みを活かせる職種で活躍することも実現できるでしょう。
また、自己分析することで自分の不得手なことも見つかります。
自分の弱みを自分で認識できれば、改善に向けて努力することも可能です。
自己分析をせず自分の弱みに向き合わないと、いつまで経っても克服できず転職や案件を獲得する際にマイナスになってしまいます。
仕事に直接影響しない弱みについては、克服すべきリストとして後回しにしても問題ないでしょう。
しかし、コミュニケーションを図るのが苦手、時間にルーズといった弱みは最優先で克服しなければなりません。
こうした部分は、どのような職種を選んでも仕事にマイナスの影響を与えてしまうからです。
自分の得意なことと不得意なことがわかっていれば、転職時の面接やクライアントと話すときにも、自分のことを効果的にアピールできます。
これまでにどのように問題を克服してきたか、それをこれからの仕事にどのように活かしたいと思っているかを話せるでしょう。
そして、弱みについても自分がこれまでどのように改善に取り組んできたか、どのような結果になったかを話すことで向上心のあるエンジニアとして示せます。